マーラー
月曜日から本日までマーラーのシンフォニーを勝手にチクルスw 各地でこれにちなむイベントが催されているのでしょう。 「やがて私の時代が来る」と予言したマーラー。 確かにあなたの時代は来て、今や人気作曲家の筆頭となりました。 合掌。
まずは交響曲第2番 (マーラー) - Wikipediaより以下の歌詞を引用しよう。この訳、大変な名訳だ。作者に乾杯!! MAHRER SYMPHONIE II 5.satznach KLOPSTOCKS HYMNE "DIE AUFERSTEHUNG"Auferstehn, ja auferstehn, wirst du, Mein Staub, n…
まったくおどろいたわさ。 11話「射手座の日」ではラヴェル:ダフニスとクロエ「夜明け」、ショスタコービッチ交響曲7番1楽章、チャイコフスキー交響曲第4番終楽章が使われていて、ややと思ったが、なにより最終話で恐ろしいほど完璧に同期しているマー…
近代管弦楽法による音響の「おもちゃ箱」 さんでマーラー聴いてみるかと開いてみれば、おっと「ギーレン/南西ドイツ放送響」のマーラーの7番を発見。なにげにライブラリー参加のレーベルが増え続けていてなかなか飽きさせないのはGJ! で、この交響曲は…
夏へ向かう春への賛歌 H.M.Dockyard Monaca工廠は、いくらか気温が低い地方にあるので今年は桜も椿も菜の花も一緒くたに咲いている有様でまるで東北か信州のようでそれはそれでなかなか楽しい! で、そんな気候的なこともあって今聴いているのが、マーラーの…
交響曲と言えるギリギリの線? 言わずと知れたマーラーの最高傑作とも言われる「大地の歌」。この曲はこれまでの交響曲に類型が見あたらない点で、恐ろしくアイデンティティーを主張している。まずまず全曲独唱を持つ多楽章形式で、交響作品というのも、ん〓…
サウンドの新鮮さで私も驚き恍惚。。 のっけからズドンズドンと行進始めるし、ヒステリックな主題だし、トゥッティでダンダンッダダンダンダンというリズムに乗せて生A>死Aminorへ変化する運命動機はあるし、第2主題のアルマのテーマの美しいことこの上な…
これだけは紹介したい本と思うので。。。 G・マーラーを日本人が書いた伝記ものはいまいち読みに食い足らない感じを受けるもので、最初あまり気にもしなかったのだが、立ち読みしていたら、「こりゃ今まで読んだ本とは違うぞ!」って、読みながらレジに向か…
どうしてこのような音楽が存在しているのだろう!? この曲を聴いたのは中学3年のとき、NHK〓FMクラシックアワーで演奏はカラヤン・ベルリンフィルだった。冒頭のハープとホルンの短い掛け合いパッセージ、2度音程で下がる動機が徐々に和声域を広げて…
宇宙が鳴り響く所を想像して下さい! (電波入っているわけじゃ無いよ。。。) このすごいフレーズは糸井重里でも作れないコピーだ!マーラーは創造神になった。この曲でマーラーは極限的な編成のオーケストラを用意し極限までポリフォニーを駆使し極限まで…
しまた。。またベルリンフィルを買ってしまた。 サイモン・ラトルの名前を聞くと智君を思い出す。全然にていないけど、○トルという響きがどうしても重なってしまう。どうでもいいですか?そうですね。。。 評論されている方々は誉めているので、私も良いと思…