艦船

H.M.S.Vindictive at The Zeebrugge Raid

これからも宜しくお願いします! 申し訳ないことにいつのまにやら当ブログのカウンターが15万ヒットを超えておりました! このようなブログでも見て頂けて本当にありがとうございます! 今後とも、縹渺舎をよろしくお願いいたします。 ※クリックして拡大590K…

捷一号作戦時の戦艦、その想い

「戦艦擬人化漫画・前編」/「稀龍(きりゅう)」の漫画 [pixiv]稀龍さんのショートマンガ! 泣けました。

あるぜんちな丸

フジミのあるぜんちな丸制作中です。

モニター艦の嚆矢「USSモニター」

不思議な戦闘艦というか兵器 ※クリックにて拡大800*566 86KBアメリカ北軍海軍 モニター艦USSモニター USS Monitorブルックリン グリーン岬造船所 1862年2月 竣工 排水量:766t全長:52.4m全幅:12.6m吃水:3.2m速力:9ノット(計画)武装: 11イン…

船の値段

また、浅学のくせにくちばしを挟む蛮勇の「少数派」であります。^^;http://d.hatena.ne.jp/SleepyEnsign/20070325#p3 コメントで、まったく話題の違うところから出てきた船の値段の話。 !!注意!! ここに表記したデータについては引用がほとんどですの…

大鷹の図面を訂正。。。

すません、訂正です。 http://d.hatena.ne.jp/fismajar/20051112/p2にて掲示しました大鷹の図面ですが、最近発行されたこれ 帝国海軍艦載兵装の変遷―「妙高」型、「初春」型の改装と最期 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ―真実の艦艇史 (57))出版社/メーカー…

わらしは巡洋艦に準じるモノが大好きです

告 白 巡洋艦でいちばん好きな艦 巡洋戦艦:HMSフッド・・・カッコイイ 軽巡洋艦:矢矧・・・特攻に赴いて矢尽き刃折れるて倒れる姿に涙 重巡洋艦:足柄・・・飢えた狼 装甲巡洋艦:常磐・・・最後まで生き残った 防護巡洋艦:あまりよくわからないのでパス …

紙だけど向かうところ敵なし

HMSドレッドノート竣工写真。 第1煙突の後ろに付けられた三脚檣がスピード感を演出していて恍惚。 この配置は、排煙と熱による障害が多くドレッドノートに継ぐベレロフォン級は煙突とマストを配置見直しし、三脚檣を前にしたが、なぜ〜かコロッサス級や超弩…

!!竣 工!!

いやぁっ、こりは満足度高だっ 艦載艇をWLの装備品でまかなうつもりが、大きさが全く違う。。。 結局、所定のペーパークラフトで我慢することにした。 平面がのっぺりしているのがイマイチだが仕方ない。 ちなみに、シールズモデルのパーツも適合する大き…

色をタッチアップ! 上の画像は、シールズモデル「常磐」に付属していたDAVCOの1/3000ドレッドノート! 5cmくらいのもの。雰囲気はあるけど知らん人が見たら何がなんだかワカラナイダロ~ナ。で、件のドレッドノートだが、追加のプラ棒が白いのと、紙のエッジ部分…

あなどれぬぞ!

切り切り。。 上構を作り上げてゆく。砲塔も設置。 そして鬼門の三脚檣!(^^; こいつが毎度上手くいった試しがない! 型紙にポールもあるが砲身で懲りたので、薄手のPPC紙を切って丸めることに。後檣の2本支柱はプラストラクト0.8ミリで逃げた。 ボラ…

H.M.S.ドレッドノート[1/700][ペーパーモデル]

楽しいっす! ペーパーモデルは手軽に形になるのと、塗装があまり心配しないでよいのがぐっど。 でも、砲身とかはやっぱ上手くいかない。 丸まってくれんので、2本だめにした。 よって、プラストラクトの0.8ミリ丸棒にマスキングテープを巻き付けて更に瞬着…

H.M.S.ドレッドノート[1/700][ペーパーモデル]

そうとう昔取った杵柄! DAGITAL NAVYというサイトに1/700ペーパーモデルの無料ダウンロードがあるので、作ってみることに。 型紙はPDFなので厚紙インクジェット紙に拡大縮小無しで印刷。 早速切って艦体製作。 接着剤は、Gボンドクリア。これ最高。 船首楼…

空母大鷹竣工! #2

この色わざといつもの色より緑を強くしている。 毎回、塗色の配合を変えているので毎回雰囲気の違うものになる。 なかなか納得できる色にならないでつ。 ちと筆塗りの上エナメルのウォッシングしたせいで、塗りむら多くて萎えてしまうが、そのうちエアブラシ…

空母大鷹竣工!

大鷹 1944春 この大鷹はいつの頃の姿かを愚考するに、「艦スペ18号」によれば、迷彩を施したのが19年春頃、「真実の艦艇史」によれば楼檣の撤去は19年8月頃となっているので、作ってからこじつけるのもナンだが、この大鷹は19年春とすることに…

色はこうした!

大鷹の最終時? いろいろ考えた末に、「艦スペ18」の衣島氏の考証に基づいて塗装をケテイ! 以下、塗装前状態。*1 で、塗粧を行った。 うーむ、芋虫のような。。。(^^; 筆塗り、アクリル塗料にて。 外舷21はホワイト1:ディープグリーン4 外舷22は…

色はどうする???

このところ頭から離れない「大鷹」の塗粧の話。 艦スペ18号「商船改造空母」のP18,19に1944年航海学校実験塗色というのが掲載されているのでこれにするかどうか迷う。これ本当なのかなぁ。。 どしよ。。*1 *1:気に入らないのは学研の日本の航空…

Hんぐを工作

少し手間をかけてみた ファインモールドのHング(日本海軍マストセット2)とゴールドメダルの空母用Hんぐ等を使ってマストや手摺、ラッタルなどを工作。 12.7cm単装高角砲は、キットのものを砲身・砲鞍をカットして、台座だけになったところへ、日…

舷側のディティールを工作#3

この辺が潮時かな。 概ねの感じは出たと思う。 あとは、舷側の細かい艤装品をあしらってやれば、船体の施工は完了。 で、アンテナとかマストが待っている。 こつこつやるしかない作業はそれなりに楽しい。 ほとんど自己満足ですな、こりゃ。ところでこれを作…

舷側のディティールを工作#2

更に地道に作業する。。。 ギャラリーデッキの張り出しには、細かいピッチで小さなステー(三角片だと思う)が付いているのが顕著。これを再現。 プラ板t=0.3を1.2ミリくらいの細切りにしてこれをニッパーで三角に切って行く。結構アバウトに沢山作ってお…

舷側のディティールを工作

アレスティングワイヤーを張って見たものの、大鷹の最終時とするとき、飛行機運搬に専念させられていたようなので、装置基部のみ残し極細銅線を撤去。 同様に滑走制止索も柱部分を残して撤去。 艦スペp18の1944航海学校実験塗色No.1の図に応じて塗装する…

地道な作業が続く。。。

作成した図面を元に張出しなどのパーツを切り出して現物あわせで作成しているところ。 でこんな感じに。 張り出し本体は0.5ミリのプラ板。そこへ、プラストラクトのφ1ミリ丸棒をステーとして取り付け、0.3ミリプラ板を三角形に切り出してリブ補強を作成…

「写真シリーズ 軍艦の構造美を探る1”戦 艦”」

これはこれは!よさげな資料が刊行されたど。 SOW extra issues 明日さっそくゲットしに行くなり! 2/20 追記:購入! やや鮮明な写真が大判で嬉しい!(^^) でもイルマリネンとかサウスダコダとかナニゲにスルーされております。 注目は、P63のKGVとか…

「涼月」の雄姿を!これは次の制作に決定!

カクイイ!秋月型の猛者! こりゃ制作意欲を湧かせてくれるアイテムですよ! パッケージの内容はこんな感じ。。 男たちのYAMATOのステッカー入り 10cm高角砲のディティールはなかなか! アオシマのものより数段優れるけど、前後方向がやや長く感じる。 いつもの…

再び制作開始。しか〜し

前言撤回!(^^; http://d.hatena.ne.jp/fismajar/20051111/p1 で修正点がないなどとほざいた私だけど、すみません、 船体の高さが一回り高いことに今頃気が付いた。 たっぷり2ミリ高いのだった。。。。 *1 あと艦首の波切り板も形状が違うなぁ。 とはい…

飛行甲板などようやくここまで。 一進一退直しては作り替え。。でもようやく形になってきました。 これは、カーテン状の扉をモールドした。 パテだらけでかっこわるいナァ

苦労しております(;〓;) 空母「大鷹」は毎日少しづつ壊しては直しの繰り返し。 最初の加工が結構徹底していたので、泣きながら壊して、ようやく思い通りに修正が出来てきました。 プロムナードデッキは、自説の通り、3番高角砲後部ではなく、5番高角砲…

不確定性理論ってあったなぁ。。。ハイデッガーだっけ? VectorWorks10.5からAcrobat経由でJPGにしたもので、1/700原寸図です。前回のものに手を加えてあります。 なおこの図面はfismajarの勝手な妄想につき、使った事によるトラブルについては一切関知しま…

リサーチの覚書3 29)デリックのブームは15mくらいか? 30)右舷の3番高角砲座は、シールド付高角砲の予定だったが、未搭載のまま竣工、最終時はシールドなしの25mm三連装機銃が搭載されていた(真実の艦艇史2)その台座の形状は台形ではなく半円形に近…

リサーチの覚書2 11)艦尾の中甲板の開口部は、キットの全てではない。前よりはふさがれている。また、最後尾は開口されてキャンバスが張ってあるように見える。あるいは、凹んだ形で鉄板で塞がれていたのか。。? 12)艦尾上甲板の上の四角いモールドは無く、…