Little"T"star5参加します
5月6日の浜松町 東京産業貿易センター浜松町館
縹渺舎名義にて 下記の通り即売会に参加します。
イベント名:Little"T"star!5
日時:2012年5月6日 10:00より15:00
場所:東京都 東京都立産業貿易センター浜松町館5F
http://lts.nipat.org/
スペース番号:とき09
頒布予定:「保存船舶」vol2
「羊蹄丸〜最後の出航」DVD(データDVD)
※これはさる3月25日にお台場から新居浜に向けて最後の旅立ちをした
羊蹄丸の動画と画像のデータを収めたものです。PC用
その他
みなさまのお越しをお待ち申し上げます。
清帝国装甲艦「鎮遠」〜黄海の龍 第三話「横浜来航」挿絵〜
雑誌「丸」6月号掲載
4月27日発売の戦史・軍事・戦記雑誌 月刊「丸」6月号に掲載されました。「黄海の龍〜アジア最強の戦艦「定遠&「鎮遠」一代記」(新見志郎著)の挿絵です。
今までは鉛筆画&画像処理でしたが、この挿絵は丸ペンを線画として使い画像処理でスミ入れしております。三点透視法なので、かなり苦労しました。また本来このようなイラストは、最低でもA3くらいのサイズで描いて、縮小でやらねばならないのですが、とてもそれをやっていたら掛かりきりで一か月はかかりますので、原寸にむりやり描いております^^;
練習に円柱やら立方体やら大分クロッキーブックを費やしました。
でもいい経験でした。めったにやらないことですしね。
- 出版社/メーカー: 潮書房
- 発売日: 2012/04/27
- メディア: 雑誌
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【第三話の概要】
朝鮮半島をめぐるアジアの覇権の行方は定まらず、清帝国は主力艦「定遠」「鎮遠」を含む艦隊を日本の主要港に送り込み、その威勢を砲艦外交で示す。
強大な火力、強固な重装甲、当時としては巨艦とされる定遠級装甲艦をくまなく観察する日本海軍と報道関係者は、己の劣勢な海軍力に大きな不安を感じないわけにはいかなかった。
史実に少ない定遠級のディティールについて詳しく説明し、日本や他国との軍艦の違いなどに言及。知られざるその概要を語る第三話。
船の科学館の「宗谷」で講談
辻講釈「講談 南極第一次観測隊物語」開催のご案内
演 題: 講談 南極第一次観測隊物語
講談師: 宝井梅福
日 時: 4月15日(日)午後1時〜(40分程度)
恒例の第三日曜日、宝井梅福師匠の講談「南
極第一次観測隊物語」です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
場 所: “宗谷” 士官食堂
参加費: 無料士官食堂は通常立ち入りできないので、中を見るにはこういう時がチャンス。
マイミクのGingaさんからのタレこみです。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1837218918&owner_id=18110602
「驕レル清海軍」〜黄海の龍 第二話「長崎騒動」挿絵〜
雑誌「丸」5月号掲載
3月27日発売の戦史・軍事・戦記雑誌 月刊「丸」5月号に掲載されました。「黄海の龍〜アジア最強の戦艦「定遠&「鎮遠」一代記」(新見志郎著)の挿絵です。
今回は長崎騒動のワンシーンを定遠級装甲艦の30.5cm砲を背景に描いてみました。
この頃の北洋水師の衣装や、憲兵、警官の制服は資料が少なくて考証的に指摘されないように構図を探すのが大変でした。
なお、左側の憲兵については、「日本陸軍兵営の生活」など著作されている藤田昌雄氏に資料提供を頂きました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
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【第二話の概要】
富国強兵と掛け声は大きいが帝国日本の台所事情は厳しい。しかし、支那の覇者・清帝国もまた軍事力を高め、海軍の増強を続けており、日本を圧迫していた。
そうした背景の中、強力な装甲艦「定遠」「鎮遠」を含む清艦隊は、砲艦外交でしかない長崎への親善訪問を行っていたが、あるとき上陸していた清海軍水兵数名による遊郭でのいざこざから、数百名の清水兵と日本側警官などとが、大衝突を引き起こす。世に言う「長崎騒動」である。
疫痢コレラの蔓延、驕れる大国の威嚇、弱小日本海軍の苦衷を背景に「定遠」級装甲艦の意義を検証する第二話。