2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「おわりのない朝」1945.8.6〓被爆ピアノのために

デジタル時代では作り得ない音風景がここにあるぞ! 三善晃の「響紋」も一種のコラージュだと思うのだが、音風景を描く点で極めて興味深く、また同じようにコラージュで成功している例がこの「おわりのない朝」だった。共に83’の作品であり、某国営放送FM…

旧大日本帝国海軍軍艦 戦艦「大和」

呉と尾道に行きたいよぉ! 昭和20年(1945年)3月。最後の出撃を控え呉沖で微速航行中の姿。 最新作! 久しぶりに絵筆というか鉛筆を執りました。 でも落書きのつもりだったので、薄いクロッキーに描いちゃったために しわが出ちゃった。 #その後何度もスキ…

「挑戦!嵐の海底都市」&「脅威!不死密売団」 ハリウッドでこいつ映像化したら売れると思うんだが! 本当に鶴田謙二のカヴァーイラスト最高で、恍惚っす。 原作のペパーバックのイラストをよく踏襲していてレトロだけど、今風な「イカス」(笑)イラストで…

「ヴォカリーズ」

「お忘れですか、あなたがここに立ち寄った時のことを。。」 ”夜の停車駅”という江守徹がパーソナリティー?をやっていた某国営放送のFM番組。80年代素晴らしいシナリオで江守徹の渋い朗読、いわゆるイージークラシックから現代音楽までフォローしたバッ…

第2番

甘い甘いメロディーの宝庫に酔いしれるのも良いです。 この曲とウォルトンとどちらにしようかと迷ったのだが、今日はラフマニノフを書くことにしました。 よく知らなかったのだが、何かドラマとかで使われていたらしいですな。なるほど協奏曲しかりこの曲し…

童声合唱とオーケストラのための「響紋」

そのイマジネーションで悲しみに"奮える"のだ! 私の宝物にこの「響紋」のスコアがある。 60段! ところが大変空隙の多いスコアで,この空間が「響紋」を聞いたときに感じる痛烈な「虚無」を表しているのだ。そして、強烈な三善らしいオーケストラの咆哮と…

「彼方への閃光」

熱射病になりそうな頭を解きほぐすために! オリビエ・メシアンの最晩年の大交響作品! ニューヨーク・フィル創立150年を記念しての委嘱作品で初演が1992年11月5日。しかし、作曲者はその年の4月28日に亡くなっているため初演を耳にすることが…

あ〓疲れた。

あとはお盆までちんたらやる予定