コミケ82参加します!

来る8月12日(日)開催の下記イベントにおいて、同人誌頒布を行いますので、是非、ご来場を頂ければと存じます。

イベント名:コミックマーケット82
期日:8月12日(日曜日)
場所:東京国際展示場東京ビッグサイト
スペース配置:東ホール へ-06a
サークル名:縹渺舎



頒布案内)
☆新刊☆
『自虐的巡洋戦艦史vol.3』 新見志郎著 オフセット
船舶画集『舷窓の彼方へ』 PUNIP著  オフセット フルカラー


☆再販☆『自虐的巡洋戦艦史vol.1』(既刊手製本のオフセット新装再販)


☆既刊☆
『保存船舶』vol2 保存船舶研究会
『自虐的巡洋戦艦史vol2』
その他 三脚檣手製本数種。

☆その他
『タイ海軍海防艦トンブリ及びメークロン画像集CD-R』
『元青函連絡船 羊蹄丸 最後の出航 CD-R コンデジ動画付』

☆委託販売☆
東江戸川工廠さんの新刊を預かります。詳細が分かり次第、再度アナウンスさせていただきます。


なお、縹渺舎プロデュースの作品を含め、『帝國軍艦伊吹』シリーズのものは、同日参加の「南樺太豊原海軍工廠」さまにて取扱い となります。
こちらは、東地区“ヘ”ブロック−09bです。
ぼくのほうでは、『藤原伊吹クリアフォルダ』(イラスト:かにぱんだ氏)をご用意しております。数量大変少ないので早い者勝ちです。

以上、よろしくお願い申し上げます

清帝国装甲艦「鎮遠」〜黄海の龍 第五話「黄海海戦1」挿絵〜

6月27日発売の戦史・軍事・戦記雑誌 月刊「丸」8月号に掲載されました。

「黄海の龍〜アジア最強の戦艦「定遠&「鎮遠」一代記」(新見志郎著)の挿絵第5回目です。

いよいよ巨大砲艦同士の殴り合い序盤を描いています。

旧来の砲撃戦を意識した横陣形で丁提督率いる清艦隊と、単縦陣と快速で新しい戦法をとる坪井提督の率いる聨合艦隊。その結果はご存じのとおりですが、さまざまな要因から実は日本の勝因には賭博運の良さなども手伝っていたようです。

丸 2012年 08月号 [雑誌]

丸 2012年 08月号 [雑誌]

【第五話の概要】

朝鮮半島をめぐる争いの一つのピークがやってくる。黄海海戦である。
清と日本の両艦隊は全く対照的な戦法をとり、また、少なからず強大な定遠鎮遠を向こうに回して、快速と速射砲という従来に無い戦法で日本艦隊は戦況を有利に。
しかし、その現場では意外なエラーや各艦の思惑が働いて血みどろの戦いへと進んでゆく。

手に汗握る黄海海戦の興奮が始まる第五回。

清帝国装甲艦「鎮遠」〜黄海の龍 第四話「日清開戦」挿絵〜

雑誌「丸」7月号掲載

5月26日発売の戦史・軍事・戦記雑誌 月刊「丸」7月号に掲載されました。
「黄海の龍〜アジア最強の戦艦「定遠&「鎮遠」一代記」(新見志郎著)の挿絵です。
今回は若き東郷平八郎が豊島沖海戦の後、清がチャーターしたイギリス商船高陞号を撃沈するシーンです。
清の陸軍兵士が多数乗り込んで東郷の船を捨てろという指示に抵抗があったりもしたのですが、開戦前の第三国商船への攻撃を、英国も一時は非難ごうごうたる問題となったのです。しかし、結局は英国自身も合法的であると認め、国際法などに沿った決然たる東郷平八郎の態度は以降称賛を浴びることになります。
現代日本の外交のふがいなさを思うと、東郷の判断は危険性はあったにせよ、見習う部分も多々あるのではないでしょうか。

丸 2012年 07月号 [雑誌]

丸 2012年 07月号 [雑誌]

【第四話の概要】
日清のくすぶる火種は朝鮮半島の内乱とその両国の干渉から急速に大きなものになっていた。清は増兵のため、陸軍兵士多数をイギリス商船高陞号を通じて輸送を企てるが、豊島沖で繰り広げられた日清艦隊の衝突「豊島沖海戦」へと突入してしまい、東郷平八郎艦長指揮の巡洋艦・浪速に捕捉される。東郷は国際法に基づき停船を強制、清陸軍兵士を認めると直ちにイギリス船員に退去を求めるが、清兵士はそれを認めないため、やむを得ず高陞号を砲撃撃沈する。一週間後、日清は開戦。
日清戦争と海軍の駆け引き、それぞれの艦隊構成と各艦の特徴を解説、そして物語は両軍会いまみえる黄海海戦への序章に入る第四話。

PUNIPさんの第2回ミニ個展

素敵な客船イラストの世界へ

もう、客船好きな方には堪らない船絵師・PUNIPさんのミニ個展が下記のように開催されます。

期日:2012年5月6日から5月8日
場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル2F桟橋アートギャラリー
時間:10:00〜17:00
詳細はこちらで!
http://blogs.yahoo.co.jp/tim_nakins/63264240.html

また、現在 縹渺舎では PUNIPさんの初の画集の編集を進めております。
夏までにはお目見えすることでしょう!!

お楽しみにしてください!