BLEACH

一気に２０巻読んだ。

BLEACH―ブリーチ― 1 (ジャンプ・コミックス)

某少女があまりに夢中になっているようなので、なにげにアニメをみていたらこれはちょっと面白いかもと、夕べから本日午前中まで一気呵成に読破！
うむ、これはかなりイケテました！（＠＠）
物語を構築すると言うことは、経過的な部分がどのようにディティールを凝らしても結局訴えかけるだけの力が無くてはダメな構築となる。
しかし、久保帯人氏はノッテいる感じ、話も伏線も絵も全てに勢いがあり大人が読むにも耐えるファンタジーを作り上げています。
主人公がまたどこか負い目を（それがタイトルにも）持っていて、しかし、猪突猛進する姿を敵味方共に少しづつ彼を支える関係を築いて行く、もう、あちこちでぐわっっと涙しちゃいました。恍惚！
態度は高慢だが自分より他人を思いやるルキア、もしくは一護その仲間。
ここにも友情の熱い詩が在った！