こいつも恐ろしげな機械ではある。
クローラークレーン（メカ）はトラス構造だけだから大きさは感じるけど、このような不思議な迫力・美しさはない。
この羽を広げたようなマストはメガウィングリフトといい、ジブは、ラフィングジブという。
この独特な美しさ！力学的構造を極めた素晴らしい美術品！
これ移動するときは車体とクレーンと全部バラバラ。
走っているところを見たいものだ。
みよ、全８軸１６輪。これは一部を除き殆どの車輪がステアできる。
いわゆるグラブ走行ができるため小回りもきくとのこと。
カウンターウェイトだけでも１６０ｔとか。
興味が有る方は、「５５０ｔオールテレーンクレーン」でググって味噌！
