温度計が上がったら

ディスクワークならいざ知らず、明かりの仕事でしかも肉体労働と監督マネージメントとオペレーターと。。。。
まぁ、よく自分がここまで持ったなぁと、一人「梅昆布茶」をすすりつつ、PCに向かってブログなど書いているというのも、よく考えてみると我ながら大したもんだわさ!たはは。
後片付けで、兵士たちと馬鹿話などしつつ、でも 皆 初めての仕事内容でしかも突貫。よく付いてきてくれたなぁ*1と ありがたいと思うしかないわけで、勢いなにか埋め合わせをしてあげたいなぁと思ったり。

きのうから今日は、「長かった」

夕べ夜半前に帰社、後片付けをして寝る前にひとつ書類を片付けついでにmixiを覘いていたら、机上のよだれ洪水に突っ伏していた。よろめいてGTBするも、今朝は4時に2tユニックで早出。近所でカツラを引き取って*2そのまま細い抜け道でショートカットし、高速に乗り100kmほど走らねばならないの現場へ向かうが。。。。。
ICでETCくぐってすぐに エアクリーナーのインジケーターが点滅!後戻りできないので20Kmほど走ってみたらインジケーターは消えてしまった。でも妙な違和感を覚えてふと水温計をみるとなぁ====んと「振り切っている!」
すぐにサービスエリアだったので当然入ってスタンドへ入れてみたら 店員はぜんぜんメカに弱いらしく何のことかわからない様子。
しかもキャブオーバーのエンジンルームのあたりから白い水蒸気が。「これってラジエーターかなぁ?」「いや、解らないですね!」
内心「ばかやろー、それくらいの対処わからないのかい?!」と思ったが、疲労と先を急ぐ気持ちのあまり 怒りは爆発せんなんだ。
とりあえずつぎのICで降りてGSを探そうとまた走り出すが、やはりすぐに水温計は振り切ってしまう。
「水」!
頭が朦朧としていたので、思い出せなんだ。
リザーブタンクを見るのを忘れた!
次のICでいったん降りて一般道へ出る前にせめてそれだけでも水を足そうと料金所に駆け込みバケツを借りてリザーブタンクを満たす。タンクは既に加熱していてふたを開けるとシュウウ~と湯気!とにかくこれでもう少し走れるかとバケツをお礼を言って返し運転席に乗って また気がついた!
「ここで降りると10kmは走らないとGSなんか無いしこんな早い時間でやっているようなGSでわね〜ぞ!
あれこれ思案して 仕方なく再びETCをくぐり、目的のICを目指すことに。でも水温計は ツンツンと跳ね上がったまま。なぜか「ツンデレ」を思い出すという壊れかけた脳みそに笑いつつ、再びなんとかかんとかサービスエリアに転がり込む。
ここで再びキャビンをオープンし、エンジンヘッドを触ると強烈な熱さでこれ以上走行することは出来ないと判断。そこで最終手段をとることに。
それは ラジエーターが冷えるのを待って キャップを開け 水を入れたら 「キャップをしないまま走る!」という裏技。
サービスエリアのコンビニで肉まんを食らいつつエンジンが冷えるのを待ち 便所から コンビニ袋で数回 水を運搬。エンジンとラジエータータンクにぶっ掛けて冷却させ、更に水を充填。キャップをせずにキャブを畳んでエンジンをスタートさせて数分様子を見るも上手く水温計は上がらない様子だったので 再び走行開始!
順調になんとか現場へ到着出来たのであった。。。。

後刻追記。というか体力があれば追記。

ではお家に帰ろうかな!^^

OOOOOOOOOO
飯を食いましたので、続き。

こうして通常1時間ほどで到着する道のりを2時間かけて、現場に到着し あれやりこれやりでたちまち時間は跳ぶように過ぎて まぁ なんとか形になったところで 1時間ほど残業し 帰社。ユニックのほうは、ディーラーに電話して整備士を回してもらったら クーラントの不足で 凍結し結果 オーバーヒートしたらしい。そういえば、昨夜帰投する際と今朝はヒーターの効きが悪くて 昨夜は某Y君と恐ろしく寒い思いをして帰ってきたし 今朝は一人震えながら出てきたのだけど どうも そのときに既に水温計の症状が出ていたらしく、ラジエータのパイプに冷却水が流れないためにサーモスタットが動作不良になったため 最前に書いたエアクリーナー異常警告とヒーター機能停止を起こしていたようだ。
現場作業中で引き上げの荷物を載せた状態で 整備工場に持って行ってもらって点検してもらい とりあえず 問題ない状態に。

まぁ、現場も色々あるのだが、ちょっとこれは想い出になりそうな出来事でした。

え?で、例の戦闘作戦はどうしたって??

そりゃ、あんた、

終わるわけ無いでしょ


開き直るのであった。

#でももう峠は越して大丈夫でしょう!!

*1:本当のところはどうなんでしょ?

*2:寝ているときにうるさくしてスマソ