『シップシミュレータ ゴールドエディション』をやってみまひた。

癒し系のシミュレーター??

『シップシミュレータ ゴールドエディション』発売! - 縹渺舎にてお題にしましたが、
なわけで、3,4日前には届いていたのだけど諸々大人の事情(違で昨夜からインストールしてプレイ。
ちなみに我が巡洋艦HMS.Olomolf 2nd」*1は Windows XP P4(HT) 3.0GHz Memory PC3200 2GBなれどECSの865PEという旧世代のAGPのマザボでしかもHD(80GB+160GB)はRAIDでもナンでもないIDEとSERIAL。おまけにVGAはGeForceFX5200(128MB)*2 サウンドは一応Sound Blasteer Live 5.1chとしてある。
まずはパッケージ。

いや、ロゴがナンか見たこと在るようなのは「気のせいです」
ゴールドエディションということだけど、「Cruise Liner」「Multi-purpose Cargo Vessel」「Fishing Vessel」「Russian Tugboat」「Classic Yacht」「Speed Yacht」の6種類の船が追加されなおかつそれに関わる20のシナリオが追加されている。
インストールはCDでオートランなはずだったが、自分の環境ではなぜか一回目がオートランが働かず再度読み込ませたらスタートした。
早速プレイする。
まずは、水上タクシーをやってみる。
ウチのPCでもほとんどストレスはなくプレイできた。でも、ぶつけてばっかりでつ。
何回かやって漸く自信が付いてきた。
そこでよせばよいのにイキナリ「クルーズ船」全長293.4m 7万トンの大物!

これに乗るには、最初小さなクラシックヨットでお客さんを運ぶ。これが、なかなか難物で非常に舵が取られやすく左右するので港内を行くのに苦労した。ようやっと舫を取って目指すクルーズ船にたどり着く。
さぁ、待望の大型客船のキャプテンだぞ!
しかし、エンジンをめいっぱい後進かけても全然動かない。うわ〜サスガにデカイ船は簡単に動いてはくれないんだなぁ。

途中ぶつけながら15分以上はかけてようやっと離岸し繋留場所から転回場所へと引っ張り出すも、全長が港内の幅とほとんど変わらないから、もうぎりぎりではらはらしどうし。ナンとかぶつけなかったけど何回もスラスター操作と左右スクリューの前進後進を繰り替えして汗だくになる。^^;
そしてさぁ前進!しかし、

みごと次の転回場所で水路を塞いでしまった。(;゚□゚)

このあと、行き交う小型タンカーや艀のたぐいに真横からの縦横無尽衝角攻撃」を受けてしまったことは言うまでもない。

気持ちが萎えてしまったので。。。。

気分を変えてよせばよいのに

タイタニック」をば(オイ


おお、ダミーからは煙が出ていない!とどうでも良いところに目が逝く。
ブリッジから。

氷川丸を想い出す。クルーズ船のブリッジとはエライ違いだ。
エンジン操作機も舵も全然カッコウが違う。
個人的にはコチラが好きだが、実際動かそうとすると「クルーズ船」のほうが全然操作しやすいですね。
感覚の問題でしょうが。
さぁ、出港!

そして。。。。。
動き出したは良いが、風景は数分全く変わることがない。。。。

(つД`)ね、ねむくなってきた。

(σд-)




(。pωー。)




(__).。oO・・・


はっ!

(;゚□゚)


気が付くと船は目標を大きく外れているのだった。





そして、家族サービスのためにタイタニックは無情にもうち捨てられたまま電源をオフられてしまうのだた。


このゲームは時間がたっぷりあるときやらないとだめでする。(・ω・;

まぁ、数少ない自分のPCゲームのなかでは、一番性に合っているから 徐々に楽しんでみましょう。。


追記:
http://2008.shipsim.com/で既に次期バージョンも出ているが、安いのでこれも楽しまれるのも一興かも。
また、プロフェッショル版というのもあって、実際の操船練習にも使われているようだ。

6月15日追記:

さんで操船学習のシミュレーターをご紹介しておられます!
これはさすがに本物っぽい!

シップシミュレーターにも
「まいぶりっじ」
があれば良いのう!

*1:1世はPowerBook G4 400MHz Mac OS Xなれど今は解体保存される

*2:当初汎用CADが使えればよいので高性能なVGAより静粛性の高いファン無しにしたのだ。