「宙のまにまに」

天文部を舞台にしたさわやかなラブコメ♪

いやなに、ナニゲに今月号の天文ガイドを立ち読みしたら、作者*1インタビューが出ていて。。。
ほ、ほう、ちょっと読んでみるかなぁと、1巻だけ買ってみまひた。
宙のまにまに - Wikipedia

廃部寸前の天文部を盛り上げようとする少女美星とその幼なじみ朔との恋?未満友情?、その周りを取り巻く高校生達の横恋慕や騒動、天文部というマイナー?な部活動を通して高校生活をのぞき見ているようで、「ああ、こういう感じリアルに体験したっけナァ〜」*2なんて、感慨深かったり。
シンプルなラインの絵柄と暗さのみじんもないストーリー展開で続刊も読んでみる気になりました。

宙のまにまに 1 (アフタヌーンKC)

宙のまにまに 1 (アフタヌーンKC)

あ、そうそう表紙カバーを剥がすとそこに天文講座があります。
それと、作中で行っている太陽を双眼鏡で投影法で見る観察方法は気になりました。
と、いうのはプリズム構成が複雑な光学系は、バルサムが溶けたりしてリスキーなので、あんまりお薦めできないからです^^;
安い望遠鏡を使う方法が宜しいかと想いますが。

追記:
部費の予算獲得に30万とか書いてるのを生徒会長が文句言うところがありますが、天文部で使うなら当然それくらいのモノが必要ですよね。
恐らくビ○センあたりの20㎝屈折反射赤道儀か10cmED屈折赤道儀くらいかと思われますが。お薦めはやはり高○製作所とかなんですけど、30万では大口径機種は無理だしなぁ。
そうだ!30cmクラスのドブがいいぞ!ミラーだけ買って、自作すべし。

*1:美人というか感じ佳いおひとです^^

*2:いや、恋愛部分じゃなくてほれ、勧誘とか天体観測会とかですよ