エムデンの擬装煙突

衝撃の事実。

って、先日描いたエムデンの擬装煙突。。。。。
エムデンのペナン襲撃 - 縹渺舎
えらいことになりまして。。。

http://geocities.yahoo.co.jp/gb/sign_view?member=kigiken

またもや早勝手をしてしまった。

イヤ、英巡ヤーマウス級に似せるには、むしろ前檣の後ろに偽煙突を立てたほうがイイんじゃないかと思われ
ちなみに独艦の煙突の数え方は後ろから第1、第2、・・・デス
Koop & Schmolke著“Kreine Kreuzer 1903 -1918 Bremen bis Coeln Klasse”には“blinden vierten Schornstein”(盲第4煙突)とあります


と、前後して志郎さんからもご指摘。。。。
http://d.hatena.ne.jp/fismajar/20070916/1189911974#c

>偽煙突
 けっこうやってますね。軽量材で枠を組んで、キャンバスで巻き、色を塗って吊り下げるんですな。ただ、「海の勇者」の記述では、これを「前マストから吊り下げる」としていますので、本来の煙突の前側にダミーがあったのかもしれません。エムデンの3本煙突と艦橋の間にはけっこうなスペースがありますから、そのほうが自然に見えるかも。

 増やしたのにはこうした実例があるのですが、減らした船もあるのですよ。軍艦では考えられませんけど、客船改装の仮装巡洋艦で、航海中に最後尾のダミーファンネルをばらして取ってしまった船がいます。珍しい3本煙突だったので、目立たないために工夫したとか。

>色
 ココス島で擱座している写真を見る限りでは、それほど派手な塗り分けがされているようには見えませんし、白と黄色では戦時色になった連合軍巡洋艦と比べて目立ちすぎますので、おそらくは灰色一色だっただろうと思います。

 「海の勇者」の記述でも、色については見当たらないのですが、錆びてきた部分にペンキを塗ったという表現はあります。もちろん、軍艦は乗組員の手で塗り替えできます。静かな海面さえあれば、問題はありません。

さぁ、どうしよう!










書き直すしかないか。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。嗚呼。