「崖の上のポニョ」7月19日公開決定

真魚さん経由の情報で
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この夏の大作アニメ映画として注目される宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の劇場公開日が7月19日に決定した。
これまでは今夏の公開とだけされていたが、正式な日程が決まったことで、夏に向かってジブリファンの期待がさらに高まりそうだ。

また映画の公開に合わせて最新ビジュアルも公開された。今回のポスターでは、これまではっきりと明かされていなかったポニョの素顔が、丸い瞳とあどけない表情でとても印象的に描かれている。さらに背景には大海原と3隻の船。これらは全編手書きのアニメーションとなる。

映画として動き出すとどのような映像になるのか期待も高まる。ポスターは4月19日から全国の映画館に掲出され、同日より約85秒の『崖の上のポニョ』予告編が映画館限定で公開される。予告編では、CGを排して「人間が手で描く」というアニメーション‘の根源にこだわった「宮崎駿の新たな挑戦」も垣間見られるという。 

スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーは、「確実に宮崎駿は進化していると思います」と語る。
また「製作状況は、今回は‘順調に遅れる’こともなく(笑)、初めてといっていいくらいに順調に進んでいて、印象としては全体の8〜9割くらいまできました。」と製作も順調に進んでいる様子である。
さらに「今回、映画全体の80%くらいのシーンで画面に海が映っていますが、宮崎監督は特に波と水の表現’に命をかけてます。これまでにも色々な作品で海を描いてきましたが、まったく新しい海を‘手描き’によって表現しようとしています。それが、作品の品格を作る、とも言っていますね。波の描写に関しては、監督にもこだわりがあり一切スタッフに任せずに、全て自分で手がける力の入りようです。」としており、これまでにない海を中心とした作画見所になるようだ。

前作『ハウルの動く城』では、11月20日公開と大作劇場アニメとしては異例の公開日となった。それにも関わらず、興行収入はその年の第1位、最終196億円の大ヒットとなっている。
今回は、夏休みシーズンの突入にまさに重なる絶好の公開日になるだけに、前作以上の期待が持たれているに違いない。

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これは、凄く楽しみです。

公式hp:映画『崖の上のポニョ』公式サイト