先日、ニコ動でサウンド比較チェックするのに自分の悲歌のシンフォニーをチェックしに行ったらコメントが新しく入っていて、
「カトヴィツェにグレツキの墓参りに逝ってくる。。。。」
で、へっ?
なんだよ、グレツキは現役じゃー、と不審に思いまして
グレツキタグを辿っていたら、なんかこんな動画が。
!?絶句
うそ、何言ってるんだ、おま?!
と思って、もしやと調べたら!!
http://www.asahi.com/obituaries/update/1113/TKY201011130183.html
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ポーランドからの報道によると、ヘンリク・グレツキさん(ポーランドの作曲家)が12日、同国南部カトウィツェの病院で死去、76歳。
ペンデレツキと並び、現代ポーランドを代表する作曲家。特に1976年に作曲した交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」は92年に英米のポップス・ランキングで上位を占め、現代クラシック音楽としては異例のヒットを記録した。(ベルリン)
なんと!!!最近鬼籍に入られてしまったんですね!!
う、ぅぅぅぅう!!また、涙が溢れてしまった。。。。
ヘンリケ・グレツキは尖鋭なポーランド楽派にあって、次第にその非音楽性に背を向け、真摯で淡々とした味わい深い音楽へと進み、その音楽は誠に人間的な美しいものになっていきました。
フォーレと相通じるモノがあり、ひょびょは密かに東欧のフォーレと呼んでおりました。
- Wiki-
歳も歳だからしかたないのですが、あと10年くらいは生きていて貰っても良かった。
急速に歴史に生き証人が減ってゆくことに、虚無感に襲われました。
合掌。