第3番(オルガン付)

サブタイの「オルガン付」っていうのはなんかもう少し何とかならなかったのかな

しまた。。マイブームになって、脳内で駆けめぐっている。
初めてこれを来たのは、いつだったかなぁ、数回耳にしているはずだけどあんまり印象に残っていないのに。先日帰郷した折、娘に聴かせる目的で「動物の謝肉祭」のCD:デュトワ:モントリオール響を買って来た。このCD、アマゾンで結構評判のようですね。確かに、いままで耳に遠く感じたこの交響曲が第1楽章第2部でグラッと来ました。倍音を押さえた硬質の水晶のような響きのオルガンの導入部があまりに美しくて。「コー」って音です。
柔らかく情感豊かな弦のメランコリックなメロディーが滑り込んでくるあたり、「恍惚」って感じです。

モントリオール響は「オルガン付」のみ。クリアな音響で演奏は明快かつ情感豊か
だけどアンサンブルは完璧とまでは行かないようで。。
サン=サーンス:交響曲第3番

サン=サーンス:交響曲第3番