男たちの大和/YAMATO

本日一般公開!
仕事が終わった後見に行く予定ナリ。(^^)

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ということで最終で見て参りました。。。。。。
あちこちで男泣きしたくなるくらい歯を食いしばって涙をこらえたけど
まず冒頭、老漁師・神尾が大和の正面から航走してくる姿を回想するところでボロリ。(;-;)「大和」のテーマが格好いいです。
その次は、若き神尾少年兵が大和乗り組みをするところ。きびきびと敬礼し呼ばれれば「ハイッ」とはっきり返事して「遅い遅い!」と怒鳴られながら走り回る姿。かくあらん。
3度目は、給糧班で兵たちの糧食を担当する森脇2等兵曹と4番機銃の熱血漢・内田2等兵曹の粗っぽくも心温まる友情のやりとり。部下の少年兵に対する上官のやり方に対し真っ向から刃向かう内田、自分の与えられた責務に忠実に、誇りを持って当たる森脇、どちらも好演。戦闘中のかばい合う姿に涙。
4度目は、特攻に赴く寸前に上陸した神尾の幼なじみ少女・妙子が「広島の軍需工場に行く」と言ったところで、すぐに原爆への伏線を感じて涙。。。
5度目は、沖縄に向かい沈没するまでの戦闘シーン。やられてもやられても叩きのめされても決して諦めず戦闘を続けてゆく、しかし、皆血だらけになって死んで行く。全編で涙が止まらない。。。
そして、沈没した大和からようやく脱出した神尾を救援の駆逐艦に押しだし、自らは死んだ戦友の元へ泳ぎ行く森脇。号泣しちゃいました。(声を上げないようにするのは大変だ。。。)
ラスト、内田の養女と老いた神尾が実は生き残っていた内田兵曹の遺骨を大和沈没地点に散らすところとそれに続くアルバイトの少年敦の船の舵取りをして明日香丸を走らせるところ。

もちろん特撮を駆使した迫力在る各シーンは、大画面で堪能できます。

ということで、私も正月に尾道と呉、広島へ往くのですが、「男たちのYMATO
」おそらくまた見に行くことになると思います。

追記:森脇、内田と無二の戦友唐木2等兵曹が出陣するとき妻と幼い男の子と別離するシーンもじ〓〓〓ん。。。