雑誌の話。
今月、モデルアートは買ったけどモデルグラフィックは買わなかった。
なぜって?
「船が好きなことが模型を作る事へのモチベーション」となっているfismajarには極端なディティール追求は必要のない話だから。
実際張り線ビシバシエッチングぐりぐり船体改造くらいはお金と時間さえあれば作れるし、そう言う作品を過去に作って地元のコンテストに数回入賞くらいは果たしたくらいのことは経験あるもん、そんなの自慢にもならんし憬れることもない。だからどんなに凄い凝った作品があってもそう言う作品を参考鵜呑みに*1にすることはない。*2
色塗りだってこだわりすぎる綺麗な作品は感心するけど求めるものとは違うし、船は少し汚れている活動的な雰囲気が必要だと思うのだ。
否定はしないけど、あのような作風*3をあがめる風潮を増長しなおかつわざわざカリスマ扱いする向き*4は馬鹿馬鹿しくてついて行けないな。
そんなわけで批判すみません。
悪気はないけど模型作る人が減っちゃう理由があういう編集方針だと思うものだから、敢えて書いておくのです。
でもヤヌス・シコルスキー氏とか図面も作品も素晴らしいそんなモデラーが日本には居ないのかとちと思うのだった。*53/3追記:こちらでも似ている話題が出てました。
maidomailboxさん
はてなダイアリー
このように合理的に話されているのは私に出来ないこと。
ほんと、模型特に艦船模型は斜陽になりつつあるのに。。