舷側のディティールを工作#3

この辺が潮時かな。

概ねの感じは出たと思う。





あとは、舷側の細かい艤装品をあしらってやれば、船体の施工は完了。
で、アンテナとかマストが待っている。
こつこつやるしかない作業はそれなりに楽しい。

ほとんど自己満足ですな、こりゃ。

ところでこれを作っていたら、突然、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」のブリュンヒルデを思い出しちゃった。
どういう事かというと、ブリュンヒルデをはじめワルキューレは、死んだ英雄の魂をワルハラへ連れて行くのが務め。「大鷹」は闘う「空飛ぶ英雄」を運んだところからワルキューレとだぶって見えたのだ。
あっっと何となく涙ぐんでしまった。<<病気?(笑)
ややふくよかなその船体を見ているとそんなことを考えてしまう。