大鷹

大鷹の図面を訂正。。。

すません、訂正です。 http://d.hatena.ne.jp/fismajar/20051112/p2にて掲示しました大鷹の図面ですが、最近発行されたこれ 帝国海軍艦載兵装の変遷―「妙高」型、「初春」型の改装と最期 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ―真実の艦艇史 (57))出版社/メーカー…

空母大鷹竣工! #2

この色わざといつもの色より緑を強くしている。 毎回、塗色の配合を変えているので毎回雰囲気の違うものになる。 なかなか納得できる色にならないでつ。 ちと筆塗りの上エナメルのウォッシングしたせいで、塗りむら多くて萎えてしまうが、そのうちエアブラシ…

空母大鷹竣工!

大鷹 1944春 この大鷹はいつの頃の姿かを愚考するに、「艦スペ18号」によれば、迷彩を施したのが19年春頃、「真実の艦艇史」によれば楼檣の撤去は19年8月頃となっているので、作ってからこじつけるのもナンだが、この大鷹は19年春とすることに…

色はこうした!

大鷹の最終時? いろいろ考えた末に、「艦スペ18」の衣島氏の考証に基づいて塗装をケテイ! 以下、塗装前状態。*1 で、塗粧を行った。 うーむ、芋虫のような。。。(^^; 筆塗り、アクリル塗料にて。 外舷21はホワイト1:ディープグリーン4 外舷22は…

色はどうする???

このところ頭から離れない「大鷹」の塗粧の話。 艦スペ18号「商船改造空母」のP18,19に1944年航海学校実験塗色というのが掲載されているのでこれにするかどうか迷う。これ本当なのかなぁ。。 どしよ。。*1 *1:気に入らないのは学研の日本の航空…

Hんぐを工作

少し手間をかけてみた ファインモールドのHング(日本海軍マストセット2)とゴールドメダルの空母用Hんぐ等を使ってマストや手摺、ラッタルなどを工作。 12.7cm単装高角砲は、キットのものを砲身・砲鞍をカットして、台座だけになったところへ、日…

舷側のディティールを工作#3

この辺が潮時かな。 概ねの感じは出たと思う。 あとは、舷側の細かい艤装品をあしらってやれば、船体の施工は完了。 で、アンテナとかマストが待っている。 こつこつやるしかない作業はそれなりに楽しい。 ほとんど自己満足ですな、こりゃ。ところでこれを作…

舷側のディティールを工作#2

更に地道に作業する。。。 ギャラリーデッキの張り出しには、細かいピッチで小さなステー(三角片だと思う)が付いているのが顕著。これを再現。 プラ板t=0.3を1.2ミリくらいの細切りにしてこれをニッパーで三角に切って行く。結構アバウトに沢山作ってお…

舷側のディティールを工作

アレスティングワイヤーを張って見たものの、大鷹の最終時とするとき、飛行機運搬に専念させられていたようなので、装置基部のみ残し極細銅線を撤去。 同様に滑走制止索も柱部分を残して撤去。 艦スペp18の1944航海学校実験塗色No.1の図に応じて塗装する…

地道な作業が続く。。。

作成した図面を元に張出しなどのパーツを切り出して現物あわせで作成しているところ。 でこんな感じに。 張り出し本体は0.5ミリのプラ板。そこへ、プラストラクトのφ1ミリ丸棒をステーとして取り付け、0.3ミリプラ板を三角形に切り出してリブ補強を作成…

再び制作開始。しか〜し

前言撤回!(^^; http://d.hatena.ne.jp/fismajar/20051111/p1 で修正点がないなどとほざいた私だけど、すみません、 船体の高さが一回り高いことに今頃気が付いた。 たっぷり2ミリ高いのだった。。。。 *1 あと艦首の波切り板も形状が違うなぁ。 とはい…

大鷹はなかなかてごわいなぁ。飛行甲板を加工。 気晴らしにウィンドラスを雰囲気重視で細工。チェーンはエッチング。 ファインモールドの着艦制動索および探照灯蓋、ホワイトエンサインのKGV1/600用エッチングの手摺と真鍮線0.2で滑走制止索を。 短艇収…

飛行甲板などようやくここまで。 一進一退直しては作り替え。。でもようやく形になってきました。 これは、カーテン状の扉をモールドした。 パテだらけでかっこわるいナァ

苦労しております(;〓;) 空母「大鷹」は毎日少しづつ壊しては直しの繰り返し。 最初の加工が結構徹底していたので、泣きながら壊して、ようやく思い通りに修正が出来てきました。 プロムナードデッキは、自説の通り、3番高角砲後部ではなく、5番高角砲…

不確定性理論ってあったなぁ。。。ハイデッガーだっけ? VectorWorks10.5からAcrobat経由でJPGにしたもので、1/700原寸図です。前回のものに手を加えてあります。 なおこの図面はfismajarの勝手な妄想につき、使った事によるトラブルについては一切関知しま…

リサーチの覚書3 29)デリックのブームは15mくらいか? 30)右舷の3番高角砲座は、シールド付高角砲の予定だったが、未搭載のまま竣工、最終時はシールドなしの25mm三連装機銃が搭載されていた(真実の艦艇史2)その台座の形状は台形ではなく半円形に近…

リサーチの覚書2 11)艦尾の中甲板の開口部は、キットの全てではない。前よりはふさがれている。また、最後尾は開口されてキャンバスが張ってあるように見える。あるいは、凹んだ形で鉄板で塞がれていたのか。。? 12)艦尾上甲板の上の四角いモールドは無く、…

リサーチの覚書 キットのアウトラインは極めて正確であるが、 1)飛行甲板は裏側のガイドに沿って切ると2mmくらい短くなった。 2)1)に関わるが、前部の飛行甲板支柱はキットの位置より2mm前よりである。 3)飛行甲板両舷の作業員待避所らしいものは、もっと幅…

「大鷹」昭和18年8月30日 こんなもんでしょ。 クリックすると拡大するけど700KBあるし4477*3300くらいあるので注意。 コメントは後日。 要は、模型製作用の図面がどの文献もあまりにアアアなんで、自分で書いてみたという自己満足なのだった。 それにし…

ようやく時間が出来てきたので、思わず半徹になってしまったが「大鷹」のCAD図側面のみうぷ。 上構の舷窓が空いていないのと、兵器類は載せていないが、実用上差し支えないレベルかなと。 あとは、飛行甲板を描く。 ということで、GTB ※要領の都合上削…

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 何というラッキーな話! 11月12日発売予定の艦船模型スペシャルはタイムリーなことに商船改造空母!http://www.modelart.jp/news_hm2.html自分の考証とどのくらい違うのかも含めてこいつは大変興味深いぞ! この間出た 護衛空母入門―…

う〓〓〓ん クリックにて拡大上の図は、fismajrの妄想の産物であって、参考にされても当方は全く責任を負いかねます。(^^; 大体、このようにすることにする。 従来艦載艇が舷側のおれている部分に格納されているようになっているけど、なんか載せづらいよう…

取り急ぎ宿題をやりまつた。 クリックにて拡大 表記の舷外電路(消磁電路)は恐らく大鷹のみがつけていて雲鷹、冲鷹はなかったのではと ぼんやり想像。。。例のぼんやり写真からは少なくてもそう見える。 大鷹には間違いなく着いていたという根拠があって、…

プロムナードデッキの件は、なお、考察中。 次は、艦尾にかけてのディティールの考察。 画像の出展は前回に同じ。まず気がついた点は 1)写真は相当修正削除されているので、全てを鵜呑みには出来ないようだ。「修正で消されている?」とコメントした部分は…

プロムナードデッキ(以下PDと略ス)跡の工作で再び大きな壁。 どうも、前回の考察の通り進めて行くと写真との矛盾点が感じられるようになってしまった。 (出展:日本海軍艦艇写真集「航空母艦・水上機母艦」より) 御覧の通り、本来もとの張り出し部分に…

覚悟はしていたけど、これほど手を入れることになるとは思わなかった。 まず、手元の資料を当たって行くと、まず決定的な部分として商船(春日丸)としての構造としてプロムナードデッキの表現が必要だ。 春日丸は進水時にはブリッジを含むボートデッキまで…

ナヒモフの塗装は土日までやらない予定。 大鷹の艦尾の加工を少しやる。 1/700のおもしろさは、何と言ってもその縮尺実寸での比較! 以前造ったルーラー級と並べてみる。 大鷹もルーラー級(いわゆるボーグ級の一連)も商船仕様準拠空母だが、大鷹はかなり大…