製作記#11 砲身を取り付ける

真鍮砲身を加工できたので砲塔に取り付ける。

防水カバーを付けるので、砲身の根元はおざなりでする。
硬化するまで置いておくことに。
次に副砲を取り付ける。
船体にモールドされた副砲塔は砲廓と一体で掘りも深く十分なクウォリティー。
けがき針でポンチ打って、0.7mmピンバイスで取り付け穴を掘る。
で、砲身を取り付け。砲身はちょっと長すぎたので結局3mmほどカットした。

船体にのせてみた。まんぞくまんぞく。

ところで、タイガーの主砲Mk.Vはいわゆる自由装填式なので左右砲身を交互に上げることはそんなに無かったと思う。もちろんジャットランド開戦時も斉射で左右とも揃えていたに違いない。
でもそうすると少し動きが足らなく感じるので、ここは敢えてフィクションとして左右を不揃いにしてみようと思う。
艦は面舵で大旋回中、単梯陣へなりつつ全砲塔が同時に旋回、敵に照準を定めつつ、砲身は仰角を上げて行く。。。。
これが、「お題」です。わくわく!

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