HMSタイガー
素晴らしい艦船模型を作られていて最新作がコンテスト入賞されているD_BlueNavyさんで見目麗しき気品溢れる大英帝国の巡戦姫が御光臨遊ばされた。つ D_BlueNavy-Graffiti-*1 サイトはこちら!D_BlueNavy タイガータソ可愛いよタイガータソ タイガータソ可愛いよタイガー…
3日で済む仕事のために苦節8ヶ月(^^; 前後の撮影された写真といくつかの図面、ネットでの検索と先日の◎誌上の写真発表までナガカッタァ〜。。。 資料不足でジャットランド海戦時のタイガーは結局正解的なことは分からなかったけど、なんとかなりました…
これで本体は95%完成なり! ということで、塗装。 レジン用サーフェイサーで下地をトリ、次いでたみゃのハルレッドを艦底を中心に吹き付け、次にブーツトッピングの黒帯をマスキングで塗る。 ちと見苦しいがお許しアレ。で、更にマスキングを重ねてグンゼ…
前檣の高さが5mmほど低いので修正。一回ばらす羽目に( ;ω;) でもめげない。 直した。そう、全部一回バラして新たに作り直す。 羅針艦橋は不満があったので、ジョーワールドの窓枠エッチングを利用、ついでにこんな微妙な部分も手を入れてみた。 全然目立…
これがネックだったのだった。 さぁ、意欲復活! まずは、前檣の考察から。 じつは、前回までこのような形になっていた、クロスツリー。 この形は、コンブリックのパーツもホワイトエンサインのエッチングの説明も、このようになっていたので鵜呑みでそのま…
*1 *1:書いていてちっとも面白くない角度
*1 *1:上から4段目はちと失敗してます。。orz
絵のほうも含めてディティールをイメージとして固めるのに当たって、以前ある方に指摘された砲身と砲塔前楯の取り合い。 こいつはタイガーとほぼ同型とされる*113インチマークIIの正面図。 クイーン・メアリーのQ砲塔。この富士額の微妙なラインが。。…
1917年にQ砲塔の上部に飛行機格納庫を設けた状態の写真をトレースしたもの。 *1 砲塔後部は一見壁が斜めっているように見受けるけど、垂直ですね。レンジサイトの延長フードはいかにもとってつけたような形。 TIの文字はよく見ると周囲に淡い縁取りの…
やるべき事はやったが 結局図面製作は頓挫を宣言しまする。。。。 随分ネットあさりや神保町あたりの古本、洋書のネット手配など八方手を尽くしたけど、正確な図面や資料は手に入りませんでした。 昨日アップしたオスプレイシリーズのものがタイガーの図面ら…
不明点を解明するには図面を作るしかない! 大鷹もそうだったけど、やっぱり少ない資料から読み取って纏めて行くのには作図するしかないと、よせばよいのにまたはじめてしまった。完成までいつになるやら。*1 H.M.S.TIGER 調査ファイル インターネット上リス…
訂正します。 "煙突のディティールアップ"で、蒸気捨て管の数など間違っていたのに気づく。 訂正は下記の通り。 模型の方は後で修正します。 H.M.S.TIGER 調査ファイル インターネット上リスト H.M.S.TIGER 調査ファイル 書籍リスト
最初は、双眼鏡かと思ったけど、じつわ、2連の探照灯だったわさ。 で、繊細な2mmほどのこいつ息をのんで製作。 けっこう、チカレル作業でした。お次が、錨鎖関係。Hングのハッチを貼り付けたり、錨鎖管のモールドを削ったのでこれの復旧をHんぐの切れ端…
いろいろ迷ったが、艦尾にスタンウォークは残っていたと判断。 しかし、天蓋も手摺も無かったと考えた。 ところで、このHング。まったく船体にフィットしないので真ん中で切断、現物あわせで船体に接合。 おいおい、もう少し合わせられるんじゃないのか ホ…
探照灯台を兼ねるデリック及び、後檣を製作。 第1煙突と第2煙突間のもの。 キットでは、上部のステージのみだが、1915年にはすでに下部にもステージがついているので、追加工作。厳密に言うとブルワークは上部と同じ高さなのだが、あり合わせの部品を…
シーラント塗布後、ええっと何日だっけ、14日か、2週間。ようやく概ね透明化。 ここにリキテクスのディオキサイジンパープル(透明色)を荒く塗りつける。 この後は、本体を乗せながらの作業になるので、ひとまずダイオラマは待ち。
まず、White Ensign ModelsのHんぐから煙突の防水カバーステーを取り付ける。 こいつは、そのままだと平坦なままなので、ステンレスの金属板の上で鉄の棒の頭でぐりぐりしてやると、真ん中がつぶれて歪んで良いあんばいの膨らみに成ってくれる。真鍮板のH…
ちょっち失敗。。 シーラント塗って本日4日目。 なかなか硬化せず。能書きによると72時間でOKなはずだが、部分的に厚みを持たせてしまったところがあり、白色が透明に成っていない。いずれにせよ、今模型に手を出せる状態ではないので、気長に待つしか…
秘密兵器登場 といえば、そうかもしれんが、たいしたものではないのだった。 建築に使われるコーキング材。 普通はシリコン系か変成シリコン系のものが使われる。コーキングと言うよりシーリングという方が業界では通じやすいか。 普通、シリコン系は塗装が…
資料が不足で模型工作難航 いくつか問題点が解決せず解析中にて本体キットは進展無し。 時間が惜しいので、ダイオラマの製作準備. 今回は、ダイオラマのベースに水彩用の額を使うことに。 大きさはW42mm*H32*D23mm 値段は1700円。安いのう。 裏側の止め…
今度は、製作記#2艦首艦尾及舷側のディティール - 縹渺舎で言及した艦尾の再考。 ホワイトエンサインのHんぐには、スタンウォークがついているので、これをどうするか考えていて気がついたこと。 まずは下記を御覧頂きたく。 Fig1は以前掲げたもの。 タイ…
ちょっと疑問あるけど 砲塔の工作をする。といっても砲身基部の防水カバーの製作だけど。 エポキシパテで表現。案外これ嫌いな工作なのだな。土砂降りでどこも出かける気が起きないんでうってつけの日だ。 8本すべてを3時間かけても、上手くいかない。orz…
アンカー周りの工作。 錨鎖甲板の鎖のモールドは削って平らにして、0.8の極小チェーン*1を取り付け。 ホースパイプはピンバイスとニードル、丸ノミで貫通。 これが、意外に大変だった。。向きがおかしいらしく、舷側へ突き抜けたり。 なんとか、パテ埋めでご…
真鍮砲身を加工できたので砲塔に取り付ける。 防水カバーを付けるので、砲身の根元はおざなりでする。 硬化するまで置いておくことに。 次に副砲を取り付ける。 船体にモールドされた副砲塔は砲廓と一体で掘りも深く十分なクウォリティー。 けがき針でポンチ…
前後したけど、左舷の後部舷窓はキットのモールドが間違っているので修正。 当てにするのは、「Battlecruisers」P39 1916-1917の写真。 これはですね、「British Battleships of World War One」のコピーらしいキットの図面は右舷のみなのですが、是と全く同…
今回はジャットランド開戦時のタイガーを再現するのだが、戦闘状態を表そうとすると被弾してからの状態では、模型を虐めなければならないので(^^;;それはイヤだからまだ被弾する前ということにする。 で、いくつかジャットランド海戦時の様相の資料を見てみ…
引き続き艦底を仕上げて行く。 大分削れてきた。 とわいえ、艦首方向からバランスを見てみるとちとラムの膨らみが弱いし、バランスも悪い。 ので、パテ盛りすることに。 次いで、製作記#3で言及したシェルターデッキ後部のステーの修正をば。 主砲砲塔は御…
これわ、なかなか楽しい。>>>これは仏のあれです、1.9k"いみ"買ってもうた^^;;;;; 引き続き艦底の製作をば。 デコパージュの上にレイアウトをしてみるが、予定していたこの板ではイマイチそぐわないので別途デコパージュを買ってくることにする。 今回は…
いろいろ検討した結果、タイガーの艦底をスクラッチすることにした。 民弥の3mmプラ板をまず艦底形状に切り出す。 これを4枚つくり、積層した。 こつこつとカッターで切削して行く。こつこつこつこつ。。 たまに、本体に合わせて形状を見てみる。 もちろん…
砲塔についてはいくらかまだ考察することがあるので、とりあえず何か加工することはないかと主砲砲身に手を付ける。 キットのレジン製砲身は曲がってしまったし、今回は気合いが違うので真鍮製砲身を購入。でもMk.V用には出回っていないので、サイズの近いKG…