いろいろ迷ったが、艦尾にスタンウォークは残っていたと判断。
しかし、天蓋も手摺も無かったと考えた。
ところで、このHング。まったく船体にフィットしないので真ん中で切断、現物あわせで船体に接合。
おいおい、もう少し合わせられるんじゃないのか ホワイトエンサインさん!^^;
次に前檣トップ。
キットのクロスツリーは曲がってしまったのでHんぐで組むことに。
トップの方位盤射撃指揮装置はキットのパーツから切り取ったもの。これ、そのままだと形状が少しおかしいようだが、射撃指揮所は半エンクローズドだったようなので、ブルワークに隠れるからそのままにした。
このエンクローズされた状態というのが、非常に悩ましくてちょっとよくよく考えてから工作する予定。
次は艦橋。
一番上の羅針艦橋はキット部品は窓がモールドされているだけなので、削って中が透けるようにしまひた。
電動リューターが必要な工作ナリ。
で、それぞれのプラットフォームは床面を塗り分けるため塗装。ここで非常にコマッタのが、色。
色々な写真を見る限りいわゆる507Cなどの明るい灰色に見えるのだが、ジャトランド海戦時はどのような色だったのか分からない。
竣工時は507Bのような普通の灰色。
1915年の状態では全体は明るい灰色に上甲板舷側中央を濃い灰色、煙突は白ライン4本という迷彩?塗装のようになっている。
その後の写真はカナリ明るい灰色。
でとりあえず、普通の灰色として民弥のオーシャングレーを使ってみた。
濃いですナ。
結論としては、分からないので1916年以降の写真でイメージされる507Cの近似色で塗装することにします。前回のエジンコートと同じ塗粧なり。
で、仮組。
三脚檣はこれをしつこいくらい繰り替えさないとバランスが。。。。orz
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