の謎＃２　激闘！敵はトライポッド３機だ！

ということで、本日はこれをお題でちょこちょこ。
まず、トライポッドはどんなものがあるかというと
The War of the Worlds - Other Images
とか
我がH.M.S.THUNDER CHILDの要目を設計するには、仮想とする敵の姿を検討することからはじめましょう。404 Not Found
とか
「宇宙戦争」「トライポッド」で検索すれば色々出てまいりますね。うーん、楽しい！
で、わらしが考えた「トライポッド」をここでお披露目ぇ。。

※クリックすると拡大600*744 94KB
ごちゃごちゃしたものは、カッコイイヤツいっぱいあるから避けた＾＾；
一応、たこ型の火星人が自分たちをガンダム化したとして、有機的フォルムのほうがらしいかなと。
やっぱり、自分たちに似たものを（人間が人型巨大ロボットに乗る感覚で）デザインに盛り込むのではないかという、かなり地球人的発想ですけど。

で、さて、形状がはっきりしたところで、本題に移ります。
我がH.M.S.THUNDER CHILDの要目を設計するには、仮想とする敵の姿を検討することからはじめましょう。
少尉に教わりましたＵＲＬ、よく検討してみると問題が。。。

Yahoo! GeoCities: Get a web site with easy-to-use site building tools.さんなどによる一説によると火星人の持ち込んだ３足歩行兵器通称「トライポッド」*1は、高さ96ft　自重65tとなっていますが、これはH.M.S.THUNDER CHILDが闘う相手にしては小さすぎるのであります。
ちょっとCADでシミュレーション。
1/700でちょうどA4サイズ。＾＾

※↓下のサムネイルをクリックすると1/700スケール原寸：A4サイズ　拡大3829*2300 279KB

御覧の通り、なるほど、人間との比、サンダーチャイルドの設定ともに、いい感じ。
これなら、と思うでしょ！？（￣ー￣）／

ところが、これ、海上決戦するとえらいことに！
吃水ですが、アラガントで、6.1ｍ　艦首の艦底には舵が付いているとしたら、更に３ｍは見込まなければならないかと。
すると、浅い沿岸海上とはいえ、２０ｍ以上は水深が無いと、まずいんじゃないかと。＾＾；

で、トライポッドを海に出してみると、ありゃありゃ。

※↓下のサムネイルをクリックすると1/700スケール原寸：A4サイズ　拡大3829*2364 注意！807KB

ああ、WLがGLのままじゃん。。orz、読み替えて下され。

これじゃー、折角の凶悪マシンも形無しでござる。(+ +;
もしですね、トライポッドがこの大きさならば、こりゃ光線砲持っていようが、高速で立ち回る　衝角艦が複数いたら撃破するのは夢じゃありませんよ！！だんな！
あるいは、ポリフィーマスでも、勝てる！勝てるよ！！＼^o^／

するとですね、これじゃー、火星人がせっかく来たのに可哀相だから、トライポッドをらしく仕様を変えてあげましょう。

で、検討してみたのが、これ。

※↓下のサムネイルをクリックすると1/700スケール原寸：A4サイズ　拡大3829*2368 注意！807KB

うーむ、でかいけど、これぐらいなけりゃ、水上戦闘はやりにくくないかと思うのだな。
約倍にしたわけだが、これで重量を試算してみたが、
頭で　(3.0m*36.0m)/2*3.5m =48.7m3
胴体　2.5m^2*3.14*12.0m/3 = 78.5m3
脚が、1.25m^2*3.14*50.0m/3*3本 =245.3m3
合計　372.5m3
使用される材料の比重をえいやで0.9くらいで見積もれば、
機体総重量　372.5m3*0.9[t/m3]=335.25t

さて、どうだろか、例の550tクレーン。
そしてその正体は！ - 縹渺舎
ラフィングを除くメインブームだけで、フルブーム７５ｍ
自重６００ｔ
これの約６割というのは、結構イイ数字だと思う。

しかーし、これでいくとですね、今度は挑戦するサンダーチャイルドはちょっと物足りない感じ。
そこで全長450ftくらいにして、装甲巡洋艦並みのものを仮想するとこうなる。

※↓下のサムネイルをクリックすると1/700スケール原寸：A4サイズ　拡大3591*2366 注意！820KB