交響曲第3番2楽章


おとといから時間が出来たんで一気に作りました。
グレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」より第2楽章です。

使ったのは管弦楽部分がQLSO、ピアノはCCC。
FLでクラシックを作るのは2作目となります。

QLSOは、かなり使える音源だと想いました。
向き不向きもあるので、CCCなどと合わせ技でOKでし。

10分近いの大曲ですが、DTM作品としては、そこそこ聞えるかな^^;

歌い手については、ルカとミクで悩みましたが、18歳少女の白鳥の歌とならば、やはりミクかなーと、。
ええ、彼女は「ポーランド語?なにそれ、食べられるの?」とか、大分イヤイヤされちゃいました。
CDの耳コピとか、ぐーぐる等の発音とか参考にしたけど、歌詞自体は動画の字幕でふぉろーと言うことで^^;;;

発音以外のミクの歌声は切なくて、作っていて気持ちよかった。
アペンドならどうなのだろう。

ポーランドは近代・現代音楽の嚆矢となる存在の地。そのなかでも急先鋒だったグレツキがこんな美しくて純粋な交響曲を作り出したのは、多くの人が言うようにあまりにギタギタと刹那的な音楽への反動だと言われてます。
この頃の音楽は今見てもけっこう刺激的。
詳しくはグレツキとかポーランド楽派でぐぐってみてくだたい。

このような戦争レクイエム的作品は日本にもあります。
ミリオタなんで、やっぱり、そういう関連はこれからも作品にしたいテーマです。

イラストはピアプロID:ebさん、背景はピアプロID:夢見白猫さん
ありがとうございました!!