「天地創造」ジョン・ヒューストン監督 音楽:黛敏郎

1966年10月公開

旧約聖書ってこういう話(一部らしい)だったのね。。。

マリみて」6巻と「戦闘妖精雪風」2巻を返却しにレンタルビデオに行った帰り、今興味があるバロック音楽と「マリみて」の雰囲気(カトリック系お嬢様学校)の影響で旧約聖書を少し調べてみようかと思っていたので、この映画VTRを借りました。音楽は「涅槃交響曲」で大ファンの黛敏郎!これは面白そうだ。
で、2本組約3時間のこいつを見終わったので感想です。案外面白かった!「アダムとイブ」「ノアの箱舟」など知っているストーリもあるし、旧約聖書の前半から中盤くらいまでドラマチックかつ淡々?と見せてくれます。そういえば、旧友が旧約聖書は面白い歴史小説のようなものだと言っていたのを想い出した。その通りだったなぁ。。。
ところで音楽の黛だけど、そんなに耳に残るもんじゃなかったので、残念。でも、アダムとイブの楽園を追われるシーンで「幻想交響曲」5楽章の「怒りの日」が鳴っていたのがちょっとおおっ!ってなりました。
あれ?1966っていったら。。。

天地創造 [DVD]

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