2006-12-20 第8篇 残照の氷川丸 絵 氷川丸 氷川丸譚詩 ※クリックして拡大825*600 160KB たくさんの姉や妹を亡くしたのに私は生き残った残照を浴びて嘆く私はそれでも航海を続けなければならなかった日の丸を掲げることも許されず深い悲しみと失望 疲れ果て 病に伏し 傷を負った人々あるいは明るい希望 勇気と断固たる意志を持ち 新たな心持ちの人々わたしは再び故国に戻る人々の架け橋となった