死んで結ばれる永遠の愛への憧れは船が運ぶのだ この曲を境に後期ロマン派が始まったといっても過言ではない。ワーグナーが開いた解決しない和声・無調音楽への扉。これ以降の古今東西の作曲家はこの曲の甘く官能的で恍惚たる破壊的魔力にとらわれて、古典的…
高揚感の極限的恍惚だわさ おはつのワーグナー。一番好きなのは「トリスタンとイゾルデ」なのだが今日は次いで好きなこいつをとりあげるのだ。 ご存じの通り第三帝国のテーマソングみたいになっちゃたけど、どうということはないドイツのナショナリズムとい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。