交響詩「岩礁の伝説」op.20

恍惚しようとすると はっとするの。。

映画音楽かと想いました、最初。実際、序奏が終わってからのエレジーっぽい主題はもう海の情景感いっぱいで題名通りの音楽。これだけ聴くとアルヴェーンは情熱家であったことだろうと感じる。ハープのふくよかなアルペジオが舞うと眼前に岩礁に叩きつけられた波しぶきが!うう、こいつはドビュシーの「海」を地中海とするなら、北大西洋に洗われるフィヨルドの海だ!目をつむって聴いてまた恍惚!と思うとザバ〓ンて蒼浪かぶちゃって目が覚める。なおこの曲についてはこれ以上のことググッてくれればすぐ出てきますのでそちらをご参照のこと。と、いうわけでもう一回聴こうっと♪