バッハの主題によるコラージュ

古楽的と現代音楽的のシンメトリーな配置がツボ!

これは耳に優しく美しい音楽とまるでそれをベートーベン的否定みたいなぐちゃぐちゃにゆがんだトーンクラスターの対比を実験したような作品。
かなりきますよ、これは現代音楽っぽい、わかりやすくて面白い作品です。
美しさに聞き惚れて油断していると、ぐわぁ〓〓〓って。。。
ソフィア・グバイドリーナの「オフェットリウム」と並んで好きですね〓〓!
1964年の作品で、初期のセリーから古楽への回帰の頃の作品。