ブルックナー

ブルックナー 交響曲第6番

一度聴くと忘れられない 傑作の誉れ高い7,8,9への過渡的作品とされてなぜ〜か日の当たることが少ないようにも見える6番。 いや、全然他の番号に比較しても引けを取らないどころか、聴かせどころいっぱいの美しいそして雄々しい作品。 作曲者の生前に演…

第9番

完璧な未完成交響曲!! ブルックナーといえばと、書き出せば誰もが「改訂」についてだな、と思うくらいこの人自作の改訂が多い人で、しかもそのほかに、弟子や監修者があれこれ出版時に思い思いに「改正」?編集をするのでなんか、CDを買って聴くときも何…

第7番(ハース版)

雪解けのアルプスのようにたたずむ大曲! ブルックナー、そろそろいってもいいかなと。この曲はブルックナーの交響曲の中でも一番明快で清澄な空気を漂わせていてベートーベンの7番やブラームスの2番の明るい雰囲気にも似たものがあるような気がします。ほ…