WW1最大軍艦「英独仮装巡洋艦」の決闘

雑誌「丸」2008年8月号P119より


三脚檣の新見志郎氏の記事です。

あぅー、記事にするのを忘れていました。

もう、9月号が発売されるじゃないか><

バックナンバーでも読めます(^^;

※追記、高木宏之氏の「秘蔵フォトで見る弩級艦クロニカル14 麗しき独逸海軍大巡洋艦」も掲載されていてお買い得!

潮書房光人社

船の大きさを表す単位に排水量があるが、軍艦と商船では目的も建造法もちがうため、おなじ基準で比較できないのは常識。ところが優秀な大型商船に武装を施して軍艦と宣言すれば「仮装巡洋艦」に変身する。第一次大戦当時、2万艘トン弱の英独武装商船がブラジル沖の南大西洋で一騎打ちを演じ、この「巨艦」同士の海戦の意外な結末

ということで、軍艦と商船の大きさやその基準から始まって、興味深い武装商船や改装空母を比較、そしてWW1で行われた英海軍仮装巡洋艦カーマニアと独逸仮装巡洋艦カップ・トラファルガーの2隻の珍しい武装商船同士の戦いを紹介されています。

で、このカーマニアとカップトラファルガーの戦いについては、三脚檣さんでも「白鳥の戦い・カーマニアとカップ・トラファルガー(1914)  客船と客船の一騎討ち。大西洋で起きた、戦史にただひとつの出来事」として”艦橋”に掲示されていますが、この記事を纏めた同人誌がコミケでも販売予定です。
 是非、お手にとって下さい。