製作記#5 主砲塔・側面ディティール

なーんでか

下記は見づらくて申し訳ないが、コンブリック図面、"Battlecruisers"「Q.メリー1913」、コンブリックキットの主砲パーツを比較したもの。

青字に示すアルファベットを参照して頂くとして、

  1. A:観測塔はキットはほぼ正確な位置・形状かと
  2. B&E:Sight Foodは写真からすると位置がもっと前端部に近く形状は大型である。
  3. C&I:主砲前楯から側面へのナックルラインが弱く見えるが、Iの部分をすこし削るべきか。ちなみにコンブリック図面もキットも少し立ちすぎていて、実艦写真とも違う。
  4. D:砲塔側面の後半部分が明らかに形状不良。実艦写真ともイメージが違いすぎる。
  5. E:B項cf.
  6. F:前盾の傾斜が少し緩い。もう少し傾斜させても良いか。
  7. G:Dで指摘したことと、製作記#4で示すとおりこの位置はもっと後ろに行くはずである。また、キットは段差が顕著だが、実際には分かるか分からないかなものでちょっと強調しすぎ。ちなみに、このような段差イメージを活かすならばジャットランド海戦後の天蓋に装甲を追加している状態にするのがヨイカモシレナイが、今回はこの段差を控えめに修正することにする。
  8. H:この部分も段差が有りすぎる。また、正横から見たラインはもっとスムーズな直線的なラインであるのでこれも直す必要があり。
  9. I:実艦写真から見て取ると砲塔の最下端は若干の垂直面で構成されている。これは図面でも表現されていない。
  10. J:砲塔全体の高さがややオーバースケールであるが、今回はこのままの高さとする。


こりゃ、4個同じように修正するのは苦労させられそうだなぁ。。。orz.

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