室内楽
人に教えるのが惜しい逸品。。。 じゃ書くなッテ言わないでm(_ _;m ガブリエル・ピエルネさん,ちと解説がいるかな。フランスの作曲家でフォーレと同じ頃活躍、どちらかといえばセザール・フランクよりの保守的な作風だがフランス人らしいエスプリもあり明快…
ハープと木管、弦合奏というえも知れぬ美しい音楽! 室内楽続きですが、大曲ばかり聴いているとこういった内向的な音楽に餓えてしまうんです。「序奏とアレグロ」はそんなときに瑞々しい心持ちにさせてくれる逸品。作曲は1906年ラヴェル31歳の時。ここでちょ…
これを聴くとドラマティックな恋をしたくなる?! フォーレが1921年76才に完成したこの曲、もはや聴力の異常で正確な音程を聞き分けることができなかったため陰の方で身を潜めていた作曲者は演奏が終わると大喝采のなかで一人進み出て唯うなずくのみであった…
チャーミングなイントロに心和みます。。。。 力強さや構成美よりもナイーブな作曲者の内面を思わせるこの曲、形式よりも旋律の美しさと万華鏡のような和声の変化に身を漂わせて、恍惚に浸ることをお勧めしたいっす。 まず、水面にきらめく光のようなピアノ…
若くしてこの完成度とわ! 弦楽四重奏曲というジャンルは、くだけた感じの物が少なくて、クラシック音楽の数あるジャンルでも取っつきにくさ120%のものだけど、このラヴェルの四重奏曲はロマンティックなメロディー、変化のある和声、リズムのおもしろさ…