戦艦

リシュリュー 新造時(1940)

※クリックして拡大 800*584 100KB ダンケルク、ストラスブールを率いて回頭中のリシュリュー。 優雅さでは他に抜きん出たフランス海軍の象徴的戦艦。*1 考えてみるとWW2の軍艦ってブログ用にまともに書いたのはじめてかも。 この前部集中の4連装砲塔配置っ…

旧<a class="okeyword" href="g:mokei:keyword:日本海軍">日本海軍</a>戦艦 長門 レイテ沖海戦時

どこかで見たようなと思った人は気のせいです。^^; 嗚呼 戦艦長門! 純和風な戦艦の極美!大和とは違う美しさ、凛々しさ。 え? だって長門さんでしょ? ほら無口で宇宙人でコンピューターが得意でr(いあやああごめんなさいごmtにskrとあskっぉお

作るしかない。。。

不明点を解明するには図面を作るしかない! 大鷹もそうだったけど、やっぱり少ない資料から読み取って纏めて行くのには作図するしかないと、よせばよいのにまたはじめてしまった。完成までいつになるやら。*1 H.M.S.TIGER 調査ファイル インターネット上リス…

煙突の蒸気捨て管

訂正します。 "煙突のディティールアップ"で、蒸気捨て管の数など間違っていたのに気づく。 訂正は下記の通り。 模型の方は後で修正します。 H.M.S.TIGER 調査ファイル インターネット上リスト H.M.S.TIGER 調査ファイル 書籍リスト

製作記#22 探照灯と錨鎖関係の艤装

最初は、双眼鏡かと思ったけど、じつわ、2連の探照灯だったわさ。 で、繊細な2mmほどのこいつ息をのんで製作。 けっこう、チカレル作業でした。お次が、錨鎖関係。Hングのハッチを貼り付けたり、錨鎖管のモールドを削ったのでこれの復旧をHんぐの切れ端…

製作記#21 スタンウォークと艦橋・前檣

いろいろ迷ったが、艦尾にスタンウォークは残っていたと判断。 しかし、天蓋も手摺も無かったと考えた。 ところで、このHング。まったく船体にフィットしないので真ん中で切断、現物あわせで船体に接合。 おいおい、もう少し合わせられるんじゃないのか ホ…

製作記#20 探照灯台とかデリックとか

探照灯台を兼ねるデリック及び、後檣を製作。 第1煙突と第2煙突間のもの。 キットでは、上部のステージのみだが、1915年にはすでに下部にもステージがついているので、追加工作。厳密に言うとブルワークは上部と同じ高さなのだが、あり合わせの部品を…

製作記#18 ダイオラマの製作(4)

シーラント塗布後、ええっと何日だっけ、14日か、2週間。ようやく概ね透明化。 ここにリキテクスのディオキサイジンパープル(透明色)を荒く塗りつける。 この後は、本体を乗せながらの作業になるので、ひとまずダイオラマは待ち。

製作記#19 煙突のディティールアップ

まず、White Ensign ModelsのHんぐから煙突の防水カバーステーを取り付ける。 こいつは、そのままだと平坦なままなので、ステンレスの金属板の上で鉄の棒の頭でぐりぐりしてやると、真ん中がつぶれて歪んで良いあんばいの膨らみに成ってくれる。真鍮板のH…

中身拝見#5

これがスペシャルエディションのゆえんたる部品 エッチングは簡素なもの。 スクリューはブレードが金色メッキされている。質感はまるで真鍮のようで、なかなか! 主砲砲身は、真鍮製なんと2種類計16本! まずは、防水布付。御覧の通り、わざわざ長さを変…

中身拝見#4

最上甲板部品。 艦首・艦尾 ランチ 続く

中身拝見#3

砲塔はちょっとだけ言及してみたい。 一見よさげだが、 よく見ると前楯部分が少し平坦すぎる。ここは真ん中辺りの下側を頂点として柔らかな膨らみを持っているはず。 横から見るとどうもフッドの砲塔らしく見えないから、修正する必要があるか。次は煙突など…

製作記#17 ダイオラマのベース(3)

ちょっち失敗。。 シーラント塗って本日4日目。 なかなか硬化せず。能書きによると72時間でOKなはずだが、部分的に厚みを持たせてしまったところがあり、白色が透明に成っていない。いずれにせよ、今模型に手を出せる状態ではないので、気長に待つしか…

中身拝見#2

細かいパーツ。 そのうち、誰かが細かく分析するであろうから、ここでは画像だけ上げておくのだ。 続く

製作記#16 ダイオラマのベース(2)

秘密兵器登場 といえば、そうかもしれんが、たいしたものではないのだった。 建築に使われるコーキング材。 普通はシリコン系か変成シリコン系のものが使われる。コーキングと言うよりシーリングという方が業界では通じやすいか。 普通、シリコン系は塗装が…

中身拝見#1

まずわ、箱を開きますと。 船体。ンーン、グラマラス。ヨイヨイ。吃水以上の本体と、吃水以下の船底、更にWL用の船底板。 裏側。ビルジキールは一体だけど、切れ味はそこそこ有ってちょっと削り込めば薄くなりそう。 羽目合わせは良好。 しかぁし、この鉄板モー…

製作記#15 ダイオラマのベース(1)

資料が不足で模型工作難航 いくつか問題点が解決せず解析中にて本体キットは進展無し。 時間が惜しいので、ダイオラマの製作準備. 今回は、ダイオラマのベースに水彩用の額を使うことに。 大きさはW42mm*H32*D23mm 値段は1700円。安いのう。 裏側の止め…

ふーっど!ふーっど!(トランペッター1/350)

とうとうやってきましたよ。 デカッ! ヘ(゜◇、゜)ノ〜

製作記#14 艦尾のスタンウォークとかサブアンカーとか。

今度は、製作記#2艦首艦尾及舷側のディティール - 縹渺舎で言及した艦尾の再考。 ホワイトエンサインのHんぐには、スタンウォークがついているので、これをどうするか考えていて気がついたこと。 まずは下記を御覧頂きたく。 Fig1は以前掲げたもの。 タイ…

製作記#13 砲塔上の観測塔などの追記

ちょっと疑問あるけど 砲塔の工作をする。といっても砲身基部の防水カバーの製作だけど。 エポキシパテで表現。案外これ嫌いな工作なのだな。土砂降りでどこも出かける気が起きないんでうってつけの日だ。 8本すべてを3時間かけても、上手くいかない。orz…

H.M.S.ライオン ジャトランド海戦時

シリーズ第18弾 ※クリックにて拡大 800*564 83KB ライオン級 1番艦 H.M.S.ライオン デヴォンポート工廠建造 1912.5 竣工 常備排水量26727t 全長 213.4m 幅27.0m 34.3cm連装砲4基8門 10.2cm単装砲16基16門 速力…

製作記#12 錨鎖と前部アンカー

アンカー周りの工作。 錨鎖甲板の鎖のモールドは削って平らにして、0.8の極小チェーン*1を取り付け。 ホースパイプはピンバイスとニードル、丸ノミで貫通。 これが、意外に大変だった。。向きがおかしいらしく、舷側へ突き抜けたり。 なんとか、パテ埋めでご…

製作記#11 砲身を取り付ける

真鍮砲身を加工できたので砲塔に取り付ける。 防水カバーを付けるので、砲身の根元はおざなりでする。 硬化するまで置いておくことに。 次に副砲を取り付ける。 船体にモールドされた副砲塔は砲廓と一体で掘りも深く十分なクウォリティー。 けがき針でポンチ…

製作記#10 後部舷窓の修正

前後したけど、左舷の後部舷窓はキットのモールドが間違っているので修正。 当てにするのは、「Battlecruisers」P39 1916-1917の写真。 これはですね、「British Battleships of World War One」のコピーらしいキットの図面は右舷のみなのですが、是と全く同…

シチュエーションを考えてみる。

今回はジャットランド開戦時のタイガーを再現するのだが、戦闘状態を表そうとすると被弾してからの状態では、模型を虐めなければならないので(^^;;それはイヤだからまだ被弾する前ということにする。 で、いくつかジャットランド海戦時の様相の資料を見てみ…

製作記#9 艦底製作そして主砲塔の製作

引き続き艦底を仕上げて行く。 大分削れてきた。 とわいえ、艦首方向からバランスを見てみるとちとラムの膨らみが弱いし、バランスも悪い。 ので、パテ盛りすることに。 次いで、製作記#3で言及したシェルターデッキ後部のステーの修正をば。 主砲砲塔は御…

製作記#8 艦底の追加工作

これわ、なかなか楽しい。>>>これは仏のあれです、1.9k"いみ"買ってもうた^^;;;;; 引き続き艦底の製作をば。 デコパージュの上にレイアウトをしてみるが、予定していたこの板ではイマイチそぐわないので別途デコパージュを買ってくることにする。 今回は…

製作記#7 船体

いろいろ検討した結果、タイガーの艦底をスクラッチすることにした。 民弥の3mmプラ板をまず艦底形状に切り出す。 これを4枚つくり、積層した。 こつこつとカッターで切削して行く。こつこつこつこつ。。 たまに、本体に合わせて形状を見てみる。 もちろん…

製作記#6 主砲・副砲の砲身

砲塔についてはいくらかまだ考察することがあるので、とりあえず何か加工することはないかと主砲砲身に手を付ける。 キットのレジン製砲身は曲がってしまったし、今回は気合いが違うので真鍮製砲身を購入。でもMk.V用には出回っていないので、サイズの近いKG…

製作記#5 主砲塔・側面ディティール

なーんでか 下記は見づらくて申し訳ないが、コンブリック図面、"Battlecruisers"「Q.メリー1913」、コンブリックキットの主砲パーツを比較したもの。 青字に示すアルファベットを参照して頂くとして、 A:観測塔はキットはほぼ正確な位置・形状かと B&E:Sigh…